これを一般的に『更年期障害』と呼んでいます。そもそも女性の体の中には『卵胞ホルモンエストロゲン』『黄体ホルモンプロゲステロン』という女性ホルモンがあって、妊娠出産月経周期をコントロールしています。そして、この『エストロゲン』と『プロゲステロン』の分泌量と時期をコントロールしているのが脳下垂体や視床下部と呼ばれる脳の中の一部なのです。閉経が近づくと卵巣からの女性ホルモンエストロゲンの量が減りますが、体はけなげに、この変化に何とかついてゆこうと頑張ります。つまり、脳は『エストロゲンを出しなさい』という指令を出しつづけようとするのです。ところが、そもそもの卵巣の機能が衰えているので、頑張ってもエストロゲンは増えません。すると、この過程でからだが混乱してしまいます特に女性ホルモンの脳の司令塔視床下部は自律神経のコントロールにも関わっているので、いわゆる『自律神経失調状態』の症状が強く出るといわれています。RU486
このとき表れる症状が一般に『更年期障害』と呼ばれているものです。月経不順が始まるのとほぼ同時期に、いわゆる『自律神経失調症状』が出ることが代表的な症状です。つまり、イライラ、めまい、ほてり、のぼせ、頭痛、動悸、息切れ、汗をかきやすい、不眠、情緒不安定、食欲がないなどです。それ以外では、肩こり、腰痛がひどくなったり、関節痛が出現したり、残尿感や頻尿などの尿の症状、しびれ、めまい、体が乾燥しやすくなど、かなり多彩な症状が出現するのが特徴です。ただし、これにも個人差があります。卵巣ホルモンの変化も人それぞれですし、精神的なストレスや環境の変化にも大きく影響を受けるといわれています。また、更年期症状だと片付けていたら他の病気のサインであることもありますので、心配であれば、一度は病院にかかってみるのもいいと思います。閉経は大体平均51歳。すると、『更年期障害』は40歳台後半から始まることが多いことになります。曲美
30代で『更年期障害』が現れる=ホントに卵巣の機能がなくなってくるとすればこれは『早発閉経』ということになります。ちなみに日本では40歳以下の女性で閉経してしまうことを『早発閉経』と呼んでいるようです『早発閉経』ということは、つまり『卵巣の機能が死んでしまうこと』を意味します。遺伝や病気によって起こると言われてきましたが、最近では無理なダイエット、過度のストレス、疲労などとの関係も取りざたされています。ないので、体が本当に危機的な状態になると切り捨てられてしまうのです。怖い話ですよね。早発閉経かどうかは血液検査で調べることができます。もし本当に早発閉経なら、足りないホルモンを補充したりする治療になります。ダイエット薬